メール句会1月互選

 

Aグループの皆様へ  会費振込のお願い

2月中に会費6000円を下記口座に振り込みください。よろしくお願い申し上げます。

 

郵便振替口座 00180−3−655743

名義人  小川辰也 

 

 

以下互選到着順

小池ザザ虫選

A004

ごみ出しの帰るを見をり冬鴉

吉川元二

A026

左義長の煙をかぶるこれぞ吉

中澤幸子

A045

一年の計を句帳に福寿草

牧野喜代子

A073

朝市の鰯咥へし鯖を買ふ

古谷多賀子

A169

富士立ちて五万本てふ菜の花黄

古谷多賀子

B003

ポインセチア深紅の影を重ね合ひ

安西信之

B006

佐義長の果てし朝も燻ぶれり

小池泰子

B049

着ぶくれてなほ日溜まりを選びけり

小池泰子

前田 嘉宏選

A006

ドア押せば餅花ゆるる茶房かな

井上 真千子

A018

居づまひを正せる間あり寒稽古

古谷あきひろ

A030

嘗める程給ひしお神酒初詣

豊原みどり

A067

淑気満つ四手の白さや杉木立

荻野周雄

A132

新年会老いの自慢は年の数

牧野喜代子

B013

林泉の松をひきしめ寒椿

平島ひかり

B025

朝市の客も売り子も焚火かな

小池ザザ虫

B049

着ぶくれてなほ日溜まりを選びけり

小池泰子

井上眞千子選

A003

寒雀遊ぶ陽だまりめ組の碑

牧野喜代子

A260

袢纏は区民ガイドや福詣

池田章子

A100

広き田に冬菜の畝の二三列

丸谷領一

A147

交差点待つ間も凍てる足裏から

吉川 智

A144

言霊の影踏みそこね初寝覚

藤田かもめ

B003

ポインセチア深紅の影を重ね合ひ

安西信之

B015

2羽づつとなりて水脈ひく池の鴨

平島ひかり

B048

大空へ禰宜の射初や邪気払ふ

柏 節江

玉本由紀子選

A006

ドア押せば餅花ゆるる茶房かな

井上 真千子

A012

花舗の鉢通りにあふれ冬うらら

中原一宏

A082

眠る山起こすが如き救助ヘリ

北崎広治

A134

寄せ太鼓トテトテ響く四温晴

伊藤瓔子

A163

煎餅に寄りくる鹿と初写真

河村ひいづ

B005

合掌し息絶えてをり枯蟷螂

波田好博

B006

佐義長の果てし朝も燻ぶれり

小池泰子

B020

今朝の霜軍手を重ね通勤す

渡辺厚子

小出修三選

A007

はからずも子にいただきぬお年玉

高橋宣子

A035

朝市の鮟鱇汁に行列す

古谷多賀子

A038

梅探る曽我兄弟の墓所

荻野 操

A039

風花や鵯越の墓訪へば

島崎裕子

A125

夕鐘の高野の坊に年惜しむ

玉本由紀子

B011

水尾を引き湖心へ紛る番鴨

中島聖化

B026

道真の歌碑を横目に梅探る

鈴木正紘

B049

着ぶくれてなほ日溜まりを選びけり

小池泰子

菅野直之選

A028

七草や母の唄った唄うたう

吉川 智

A052

家族皆吉とは行かず初みくじ

河村ひいづ

A066

種はみな加賀特産の鍋料理

左近静子

A081

縫初の糸を通すは一苦労

中澤幸子

A111

薪太し飛騨の神社の焚火かな

北崎広治

B001

ふくろうの鳴く方角に父母の家

藤崎倉太

B025

朝市の客も売り子も焚火かな

小池ザザ虫

B027

浜小屋に牡蠣殻むくは外国人

小池泰子

藤崎倉太選

A006

ドア押せば餅花ゆるる茶房かな

井上 真千子

A036

添え書きの癖字多弁な賀状来る

岡本道子

A057

呼び交はす声賑やかや初鴉

前田嘉宏

A088

ジーンズや松羽目を背に初稽古

岡本道子

A168

凍る夜電波時計の針早し

高田信行

B018

艶事を笑ひ飛ばすや里神楽

安西信之

B024

男湯に女児奔放の初湯かな

波田好博

B049

着ぶくれてなほ日溜まりを選びけり

小池泰子

荻野周雄選

A010

磯どんど海へ倒して了りけり

岸本隆雄

A036

添え書きの癖字多弁な賀状来る

岡本道子

A049

それぞれに指定席ある日向ぼこ

中原一宏

A102

左義長の煙竜巻めき上る

古谷多賀子

A107

終盤は竹よく爆づるどんどかな

古谷あきひろ

B005

合掌し息絶えてをり枯蟷螂

波田好博

B035

鳶法被着崩れもせず梯子乗

山下みつぐ

B043

とんど火にじりじり寄りて餅を焼く

波田好博

小林 豊治選

A005

しろがねのスカイツリーや初御空

伊藤瓔子

A023

湖西線光まぶしき深雪晴

池田順子

A069

初旅の近江の寺に句を投ず

池田順子

A087

勇ましき筆太の字や吉書揚

牧野喜代子

A100

広き田に冬菜の畝の二三列

丸谷領一

B013

林泉の松をひきしめ寒椿

平島ひかり

B019

曲決めに間の開くマイク新年会

島村三重子

B049

着ぶくれてなほ日溜まりを選びけり

小池泰子

北崎広治選

A036

添え書きの癖字多弁な賀状来る

岡本道子

A045

一年の計を句帳に福寿草

牧野喜代子

A059

行く年や忘れ得ぬこと多かりき

國本 桂伸

A081

縫初の糸を通すは一苦労

中澤幸子

A112

人波に片手で拝む初参り

河村ひいづ

B044

みちのくの変り果てたり枯蓮

藤崎倉太

B047

世代交代初にいただくお年玉

渡辺厚子

B049

着ぶくれてなほ日溜まりを選びけり

小池泰子

吉川 智選

A018

居づまひを正せる間あり寒稽古

古谷あきひろ

A022

古希迎ふその日を記す初暦

河村ひいづ

A060

黒髪をきりりと結ひて春小袖

池田章子

A100

広き田に冬菜の畝の二三列

丸谷領一

A158

精一杯伸び縮みして煤払

小林豊治

B007

耳掻きも蜜柑湯呑も炬燵上

山下みつぐ

B003

ポインセチア深紅の影を重ね合ひ

安西信之

B018

艶事を笑ひ飛ばすや里神楽

安西信之

奥原尋嘉選

A010

磯どんど海へ倒して了りけり

岸本隆雄

A060

黒髪をきりりと結ひて春小袖

池田章子

A065

手際よき嫁の奉行や鮟鱇鍋

島崎裕子

A134

寄せ太鼓トテトテ響く四温晴

伊藤瓔子

A156

振る舞いの大根立ち食い待乳山

瀬戸とめ子

B001

ふくろうの鳴く方角に父母の家

藤崎倉太

B036

二十四の瞳の浦に初日かな

波田好博

B048

大空へ禰宜の射初や邪気払ふ

柏 節江

豊原みどり選

A018

居づまひを正せる間あり寒稽古

古谷あきひろ

A051

一湾のきらめく波に鴨浮寝

荻野 操

A053

花時計模様替へして春を待つ

竹内柳影

A060

黒髪をきりりと結ひて春小袖

池田章子

A158

精一杯伸び縮みして煤払

小林豊治

B025

朝市の客も売り子も焚火かな

小池ザザ虫

B048

大空へ禰宜の射初や邪気払ふ

柏 節江

B049

着ぶくれてなほ日溜まりを選びけり

小池泰子

南田英二選

A007

はからずも子にいただきぬお年玉

高橋宣子

A074

追い焚きて少し熱めの柚子湯かな

綿引  多美子

A093

まれに見て人目をひきし春着かな

中澤幸子

A101

香台の片寄せてありお正月

瀬戸とめ子

A157

生ごみを漁る猫追ふ冬鴉

吉川元二

B036

二十四の瞳の浦に初日かな

波田好博

B038

筆不精近況を知る年賀状

島村三重子

B049

着ぶくれてなほ日溜まりを選びけり

小池泰子

島崎裕子選

A003

寒雀遊ぶ陽だまりめ組の碑

牧野喜代子

A010

磯どんど海へ倒して了りけり

岸本隆雄

A019

極月の雲脚迅し暮速し

泉 春生

A120

半鐘にましら登りや梯子乗り

荻野 操

A172

袢纏は区民ガイドや福詣

池田章子

B032

散りてまた集ひまた散る寒雀

鈴木正紘

B042

裸木やみちのくの空雲もなく

藤崎倉太

B048

大空へ禰宜の射初や邪気払ふ

柏 節江

高田信行選

A005

しろがねのスカイツリーや初御空

伊藤瓔子

A020

金剛の全容隠す冬の雲

小出修三

A051

一湾のきらめく波に鴨浮寝

荻野 操

A059

行く年や忘れ得ぬこと多かりき

國本 桂伸

A060

黒髪をきりりと結ひて春小袖

池田章子

B001

ふくろうの鳴く方角に父母の家

藤崎倉太

B014

路地裏を寒風抜ける漁師町

小池ザザ虫

B042

裸木やみちのくの空雲もなく

藤崎倉太

池田順子選

A010

磯どんど海へ倒して了りけり

岸本隆雄

A051

一湾のきらめく波に鴨浮寝

荻野 操

A090

誕生日四温日和を賜りぬ

伊藤瓔子

A125

夕鐘の高野の坊に年惜しむ

玉本由紀子

A155

升酒にほろ酔い気分初ゴルフ

高橋宣子

B035

鳶法被着崩れもせず梯子乗

山下みつぐ

B043

とんど火にじりじり寄りて餅を焼く

波田好博

B048

大空へ禰宜の射初や邪気払ふ

柏 節江

柏 節江選

A034

卒寿とてかちりと合わす屠蘇の盃

國本 桂伸

A082

眠る山起こすが如き救助ヘリ

北崎広治

A120

半鐘にましら登りや梯子乗り

荻野 操

A140

寒牡丹島大臣の名を掲ぐ

池田順子

A165

着膨れの背中ばかりのラッシュかな

堀内淑子

B013

林泉の松をひきしめ寒椿

平島ひかり

B036

二十四の瞳の浦に初日かな

波田好博

B049

着ぶくれてなほ日溜まりを選びけり

小池泰子

池田章子選

A032

神杉に火の粉のかかるどんど焼き

瀬戸とめ子

A045

一年の計を句帳に福寿草

牧野喜代子

A069

初旅の近江の寺に句を投ず

池田順子

A100

広き田に冬菜の畝の二三列

丸谷領一

A131

ジョギングの格好をして煤逃げす

竹内柳影

B018

艶事を笑ひ飛ばすや里神楽

安西信之

B026

道真の歌碑を横目に梅探る

鈴木正紘

B036

二十四の瞳の浦に初日かな

波田好博

池田宏治選

A006

ドア押せば餅花ゆるる茶房かな

井上 真千子

A053

花時計模様替へして春を待つ

竹内柳影

A062

自刃の間拝す高野の雪明り

玉本由紀子

A069

初旅の近江の寺に句を投ず

池田順子

A100

広き田に冬菜の畝の二三列

丸谷領一

B013

林泉の松をひきしめ寒椿

平島ひかり

B018

艶事を笑ひ飛ばすや里神楽

安西信之

B036

二十四の瞳の浦に初日かな

波田好博

平島ひかり選

A002

いつの間に塗り直されて寒の紅

堀内淑子

A015

喫茶店九官鳥に御慶受く

佐々木忠利

A037

土手の草きれいに刈られどんど焼

竹内柳影

A050

一筆画き軸は昇り龍床の春

井上 真千子

A126

余生とふ齢重ねて年酒酌む

泉 春生

B020

今朝の霜軍手を重ね通勤す

渡辺厚子

B035

鳶法被着崩れもせず梯子乗

山下みつぐ

B049

着ぶくれてなほ日溜まりを選びけり

小池泰子

小川辰也選

A013

賀状書く一人一人の顔浮かべ

高田留美子

A041

門めがけ韋駄天走り初戎

藤田かもめ

A049

それぞれに指定席ある日向ぼこ

中原一宏

A090

誕生日四温日和を賜りぬ

伊藤瓔子

A172

袢纏は区民ガイドや福詣

池田章子

B014

路地裏を寒風抜ける漁師町

小池ザザ虫

B020

今朝の霜軍手を重ね通勤す

渡辺厚子

B038

筆不精近況を知る年賀状

島村三重子

泉 春生選

A018

居づまひを正せる間あり寒稽古

古谷あきひろ

A036

添え書きの癖字多弁な賀状来る

岡本道子

A049

それぞれに指定席ある日向ぼこ

中原一宏

A102

左義長の煙竜巻めき上る

古谷多賀子

A165

着膨れの背中ばかりのラッシュかな

堀内淑子

B009

初孫を心待ちして去年今年

鈴木正紘

B016

ふくろうをホロスケと呼ぶ湯治客

藤崎倉太

B035

鳶法被着崩れもせず梯子乗

山下みつぐ

藤田かもめ選

A032

神杉に火の粉のかかるどんど焼き

瀬戸とめ子

A058

甲山くっきり見えて日脚伸ぶ

花岡明美

A087

勇ましき筆太の字や吉書揚

牧野喜代子

A149

春待ちて旅行のパンフ溜りけり

北崎広治

A170

立ち鏡袖ひるがへす春着の子

國本 桂伸

B012

冬の夜や焦げ目香ばし朴葉味噌

龍野ひろし

B032

散りてまた集ひまた散る寒雀

鈴木正紘

B048

大空へ禰宜の射初や邪気払ふ

柏 節江

波田好博選

A030

嘗める程給ひしお神酒初詣

豊原みどり

A039

風花や鵯越の墓訪へば

島崎裕子

A045

一年の計を句帳に福寿草

牧野喜代子

A063

七草を囃し叩いて朝餉かな

吉川 智

A156

振る舞いの大根立ち食い待乳山

瀬戸とめ子

B015

2羽づつとなりて水脈ひく池の鴨

平島ひかり

B018

艶事を笑ひ飛ばすや里神楽

安西信之

B048

大空へ禰宜の射初や邪気払ふ

柏 節江

國本桂伸選

A001

「絆」てふ言葉飛び交ふ年暮るる

奥原尋嘉

A015

喫茶店九官鳥に御慶受く

佐々木忠利

A065

手際よき嫁の奉行や鮟鱇鍋

島崎裕子

A082

眠る山起こすが如き救助ヘリ

北崎広治

A163

煎餅に寄りくる鹿と初写真

河村ひいづ

B005

合掌し息絶えてをり枯蟷螂

波田好博

B013

林泉の松をひきしめ寒椿

平島ひかり

B035

鳶法被着崩れもせず梯子乗

山下みつぐ

丸谷領一選

A005

しろがねのスカイツリーや初御空

伊藤瓔子

A006

ドア押せば餅花ゆるる茶房かな

井上 真千子

A112

人波に片手で拝む初参り

河村ひいづ

A165

着膨れの背中ばかりのラッシュかな

堀内淑子

A170

立ち鏡袖ひるがへす春着の子

國本 桂伸

B024

男湯に女児奔放の初湯かな

波田好博

B031

菜の花の揺れて一山匂ひけり

小池ザザ虫

B048

大空へ禰宜の射初や邪気払ふ

柏 節江

丸谷和子選

A005

しろがねのスカイツリーや初御空

伊藤瓔子

A042

凛として皇帝ダリヤ咲き揃ふ

綿引  多美子

A107

終盤は竹よく爆づるどんどかな

古谷あきひろ

A129

捩じ向けて龍の睨める堂凍つる

左近静子

A153

初鶏や明け行く峡の過疎の村

前田嘉宏

B008

手造りや不揃い餅の焼き具合

島村三重子

B023

人垣は古式礼射や弓始

柏 節江

B030

古民家のざらざら縁に寒晒

柏 節江

中澤幸子選

A062

自刃の間拝す高野の雪明り

玉本由紀子

A067

淑気満つ四手の白さや杉木立

荻野周雄

A087

勇ましき筆太の字や吉書揚

牧野喜代子

A97

袢纏は区民ガイドや福詣

池田章子

A169

富士立ちて五万本てふ菜の花黄

古谷多賀子

B013

林泉の松をひきしめ寒椿

平島ひかり

B035

鳶法被着崩れもせず梯子乗

山下みつぐ

B043

とんど火にじりじり寄りて餅を焼く

波田好博

古谷 彰宏選

A038

梅探る曽我兄弟の墓所

荻野 操

A062

自刃の間拝す高野の雪明り

玉本由紀子

A073

朝市の鰯咥へし鯖を買ふ

古谷多賀子

A111

薪太し飛騨の神社の焚火かな

北崎広治

A163

煎餅に寄りくる鹿と初写真

河村ひいづ

B006

佐義長の果てし朝も燻ぶれり

小池泰子

B025

朝市の客も売り子も焚火かな

小池ザザ虫

B031

菜の花の揺れて一山匂ひけり

小池ザザ虫

瀬戸とめ子選

A051

一湾のきらめく波に鴨浮寝

荻野 操

A062

自刃の間拝す高野の雪明り

玉本由紀子

A120

半鐘にましら登りや梯子乗り

荻野 操

A006

ドア押せば餅花ゆるる茶房かな

井上 真千子

A166

朝市は今たけなはに鰤起し

左近静子

B031

菜の花の揺れて一山匂ひけり

小池ザザ虫

B024

男湯に女児奔放の初湯かな

波田好博

B049

着ぶくれてなほ日溜まりを選びけり

小池泰子

綿引多美子選

A018

居づまひを正せる間あり寒稽古

古谷あきひろ

A026

左義長の煙をかぶるこれぞ吉

中澤幸子

A033

青竹を投づとんどや後退り

丸谷領一

A053

花時計模様替へして春を待つ

竹内柳影

A058

甲山くっきり見えて日脚伸ぶ

花岡明美

B005

合掌し息絶えてをり枯蟷螂

波田好博

B011

水尾を引き湖心へ紛る番鴨

中島聖化

B018

艶事を笑ひ飛ばすや里神楽

安西信之

河村ひいづ選

A027

参道の人出に淑気失せにけり

南田英二

A049

それぞれに指定席ある日向ぼこ

中原一宏

A095

一臼を十人がかり餅搗会

荻野周雄

A113

水鳥の助走選手の助走かな

小出修三

A165

着膨れの背中ばかりのラッシュかな

堀内淑子

B005

合掌し息絶えてをり枯蟷螂

波田好博

B048

大空へ禰宜の射初や邪気払ふ

柏 節江

B049

着ぶくれてなほ日溜まりを選びけり

小池泰子

岸本隆雄選

A001

「絆」てふ言葉飛び交ふ年暮るる

奥原尋嘉

A078

年用意処方の薬多目なる

豊原みどり

A125

夕鐘の高野の坊に年惜しむ

玉本由紀子

A155

升酒にほろ酔い気分初ゴルフ

高橋宣子

A003

寒雀遊ぶ陽だまりめ組の碑

牧野喜代子

B031

菜の花の揺れて一山匂ひけり

小池ザザ虫

B034

初日の出色濃く映す筑波山

渡辺厚子

B043

とんど火にじりじり寄りて餅を焼く

波田好博

伊藤瓔子選

A032

神杉に火の粉のかかるどんど焼き

瀬戸とめ子

A060

黒髪をきりりと結ひて春小袖

池田章子

A111

薪太し飛騨の神社の焚火かな

北崎広治

A141

結界の四手の焦げさう飾焚く

丸谷和子

A163

煎餅に寄りくる鹿と初写真

河村ひいづ

B005

合掌し息絶えてをり枯蟷螂

波田好博

B011

水尾を引き湖心へ紛る番鴨

中島聖化

B036

二十四の瞳の浦に初日かな

波田好博

渡辺厚子選

A077

縄跳びの子らはね飛ばす寒さかな

丸谷領一

A118

年賀状書き終へ年の筆納む

國本 桂伸

A123

風呂上り甘露と一気寒の水

奥原尋嘉

A144

言霊の影踏みそこね初寝覚

藤田かもめ

A155

升酒にほろ酔い気分初ゴルフ

高橋宣子

B014

路地裏を寒風抜ける漁師町

小池ザザ虫

B031

菜の花の揺れて一山匂ひけり

小池ザザ虫

B049

着ぶくれてなほ日溜まりを選びけり

小池泰子

堀内淑子選

A010

磯どんど海へ倒して了りけり

岸本隆雄

A100

広き田に冬菜の畝の二三列

丸谷領一

A102

左義長の煙竜巻めき上る

古谷多賀子

A131

ジョギングの格好をして煤逃げす

竹内柳影

A162

先師句碑撫づる手袋脱ぎ申し

奥原尋嘉

B018

艶事を笑ひ飛ばすや里神楽

安西信之

B043

とんど火にじりじり寄りて餅を焼く

波田好博

B049

着ぶくれてなほ日溜まりを選びけり

小池泰子