第150回 虹の会 八王子吟行  

2026年6月20日  



天気
参加者8名
吟行地八王子市片倉城址公園
句会場由井市民センター
◇JR片倉駅より徒歩五分ほどのところに片倉城跡公園があります。一歩入ったとたんに緑に囲まれ別世界のようです。雨でしたがたくさんの季語に出会え楽しい吟行でした、また別の季節に再訪したいと思いました。(椿)

◇JR片倉駅で集合して吟行地へ。駅から歩ける吟行地はありがたい。公園に入るといきなり青青とした森が現れた。(淑子)


城址公園の胡桃

   

二の丸への坂道
◇木々に囲まれた道を歩いていると、とても気持がよかった。(美保子)

◇坂道は滑りやすい雨天、なかなか大変な吟行でした。(千里)

◇深い森の中を抜けて二の丸跡本丸跡と巡りました。道の途中の沢に蝮の注意札があったり、もしや熊が出るのではとの思いもありながらの吟行。(章子)

◇二の丸へと登っていけば、視界が開け気持ちの良い原っぱが広がっていました。(晴子)

◇まさしく山城、こんな山坂、空堀・土塁を攻めるのはさぞかし大変だっただろう。(淑子)



◇城址公園には彫刻広場があり彫刻家北村西望に関する20点近い彫刻が展示されている。メンバーはそれぞれ気になった像のこと、例えば「長い髪」という女性像、「酔っ払い」という男性像などを句に詠まれていたがなかなか難しい。(淑子)

 

彫刻
   

水車
◇梅雨らしい日だが仲間との吟行となると雨が苦にならないのが面白い。 河骨、半夏生、合歓の花、蛍袋などにまみえ一寸ほどの小さな亀が元気よく泳いでいるのも珍しく見た。 夜には蛍も舞うと言うが残念。 (宏治)

伊藤瓔子主宰選

めまとひの傘の内へとまとひ来る千里
雨粒を宿して光る合歓の花 宏治
空堀を埋め尽くしたる葉の茂り 椿
小気味よく回る水車や花菖蒲 章子
落城の仔細は不詳草茂る 淑子
雨粒を螺旋に纏ひ文字摺草 晴子
森抜ける夏鶯の誘ふまま 美保子
城跡の雨に烟れる合歓の花 章子
二の丸に向ふ坂道青葉闇 三重子
山径の尽き一叢の半夏生 千里
瑠璃色を水面に映す濃紫陽花 三重子

 
参加者のひとこと
◆吟行に恵まれた天候で乗換の電車にまごつくこともありましたが、集合場所に着きほっとしました。晴れていれば俳句作りに良い所だと思いました。遠くから来た甲斐がありました。 ありがとうございました。(三重子)
◆はじめて訪れましたが 沢や、豊かな自然に恵まれた季語にあふれる吟行にピッタリの片倉と城跡公園でした。 あいにくの雨でしたが、風情が楽しめました。(晴子)
◆雨の中でしたが、何とか本降りになる前にか会場に着きホッとしました。(章子)
◆遠くには台風のいるという雨の吟行。 ぬかるんだ道を行くのはおっかなびっくり。(淑子)